てづくりマスクのお話

家族分のマスクを作るのに、材料が足りなくて、買い物途中に花見。
信濃川土手から新津方向に入る道で、桜並木のところがあります。ここはソメイヨシノより早いピンク寄りの桜で、もう散り始めでした。
気になる方は通ってみてください。ここは週末まで持たないかな。

さて、生地を買いにサンキへ。
近所には残念ながら手芸屋さんがないんです。ちょっとした手芸材料なら商店街でも売っていたようなんですが、そこはもうやめると伝え聞きました。ちょっと揃っている1番近いところというとサンキ手芸コーナーで、そこには、マスクを作ろうかなというお姉様方が集っていました。

ハンドメイドをする方なら、もう知っているのですが、市場にはマスクを作るのに適したガーゼ布やゴムがありません。新型コロナ騒ぎでしばらくして、使い捨てマスクがなくなりました。だから作るしかないのですが、材料がないのです。百円ショップにもありません。

商品としてのハンドメイドマスクは、もともと作家商品を扱っていたお店とか、町のお店の片隅にある手作りコーナー、あるいは産直とかに存在しています。てづくり好き友人に直接頼んで売ってもらうパターンもありますね。ハンドメイドマスクもネット(オークションサイトしかりハンドメイドサイトしかり)では販売できなくなってます。
相場はだいたい300~500円かな?ただし立体型、プリーツ型、重ね枚数、生地のこだわりなどで値段は変わりますよ。布が重なるほど、縫うのに性能のいいミシンが必要ですしね。

てづくりが趣味程度の私の手元には、たまたま余ったガーゼ生地がありましたので、家族用には作ってみましたが、お分けするほど材料がないです。そしてこの材料入手難!
これから作ろうと材料を探し始めてもない、ないのですよ。

お姉様方の話を聞いていると、どんな布で作ったらいいのか分からない、ミシンがないなど不安もありそうです。そんな方の手伝いができるといいんですけどね。どう手伝っていいやら。
布マスクは効果がないとか、使用後のお手入れが重要などと言われてますが、やはりあったほうが安心できます。

ちょっとづつ材料が入荷している手芸屋さんはあるようです。材料探しは、トーカイとかパンドラ(イオン)とか布とかコットンハウス39とか、手芸屋さんがおすすめですよ!