認知症講演会へ

講演会を聴きに行ってきました。動いて話す区長をはじめて見ました。
秋葉区は高齢化率30%で、新潟市8区内では2位。
そのうち秋葉区の認知症患者は、3600人ほどだったかな。

メイン講演は39歳で若年性アルツハイマーを発症して、現在45歳の丹野智文さんです。
見た目が健常者と変わらないので、病気をオープンにして過ごしています。その方がサポートを受けやすいんだそうです。仲間を見つけて、病と一緒に生きることを選んでます。宮城の認知症ケアを考える会おれんじドアの代表で、全国100ほどの講演にひとりで現地に向かい、こなしてくるんだそう。

「認知症=介護」というのは、勘違いしやすい偏った情報だそうですよ。
当事者は、できないこともあるけれど、家族がすべて面倒見なくてはいけないとか、見守ってやらなくてはいけないとかではない。できることをやってもらったらいいし、気長にできるまで待って欲しい。失敗しても怒らない環境が必要なんだとか。当人は失敗したことは分かるけど、なんで失敗したことがわからないし、なんで怒られてるのかわからないんだって。そりゃ不安になるよね。

守ることは自立を奪うこと。
できなくなったことを受け入れて諦め、できることを楽しむのが大事です。守られていると失敗しないので、失敗から学ぶことや、できるという成功体験も大切。
「この人のために何ができるのかな」と守り尽くすのではなく、
「この人と一緒に何ができるのかな」と伴走するのがいい。
っていうのは、どんな人にでも言えるかもね。

丹野さんが若いので、考え方とか生活環境が若い。だから、シニアの認知症とは違う感じに思えるかも知れないけれど、好奇心を持ち、人と話し、適度な運動をする、病とともに生きる、というのは、やっぱりどんな人にも言えるよね。

私は絶対的に運動足りてないな。苦笑

認知症っていうのは、MRI検査とスペクト検査の両方で判断するんだけど、「アルツハイマー型」「レビー小体型」「脳血管性型」とか認知症の原因もいろいろで、確定判定が難しいんだって。だから症状もいろいろあるはずだし、それに効く薬だって千差万別。初期発見の研究も、薬の研究も発展途上。がんもそうだね。
認知症と言っても、原因も様々だし、症状も様々だから、「認知症」って病名でひとくくりにせず、当事者をちゃんと見てつきあって欲しいそうです。

みんなで一緒に楽しく生きようぜ!

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