笹団子作り

GWはよもぎ(餅草)の新芽の季節で、草餅を作る家庭が多かった。
その中でも笹でくるんだ笹団子は、新潟の郷土菓子のひとつ。
まあたぶん、田植えとか、祭りとかが関係しているお菓子なんだろう。

毎年この季節になると友人にお願いして、自宅で笹団子会をやる。
今回は人数が5人なのに追加が増えて100個の団子を作ることになった!職人か?
粉から混ぜて、餅生地とあんこを量って丸めて、あんこを包んで、笹で包んだら縛って、蒸す。
お昼持参で食べながら蒸す上がりを待つ。
まあだいたい4時間くらいかかる。

先生は材料を準備してウチにやってくるのだが、この時期は先生が摘んだよもぎで、先生の炊いた小豆で作る。もうちょっと時期が行くと、包む笹も今年の摘んだものを利用する。
市販のものより団子は大きくよもぎも多く激うま。

先生は食育センターでも笹団子教室を、笹団子じゃないけどあんこの会をハーブランドシーズンなどで行ってます。笹団子は通年お願いできるので、スケジュールが合えばまた企画できます。
気になる方はご連絡ください。