長野めし2

長野で買った郷土出版物を並べてみましたが、ここまで見る時間がないのは残念。なのでここで本の紹介などしてみる。

「古き良き未来地図」は、善光寺門前エリアのリノベーションショップをまとめた、手描き絵の可愛い本100円。善光寺前に行ったら、この本を見つけて手に入れていただきたい!路地裏の小さなお店も載ってて、きっとどの本より観光本です。何冊かあるので(取り寄せた)欲しい方に譲れます。

「信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ」長野にはお茶飲み文化があって、持ち寄りでお茶飲みするその持ち寄り菓子漬物おかずが紹介された本。こういうお茶飲み憧れる!ぱせりの家でできたらいいなあ。

「松本十二か月」松本を中心に郷土行事や工芸を紹介する本。河原でやることが多い三九郎(どんど焼き)では、小型のだるまが飾られて可愛いの!松本だるまも眉毛とひげがふさふさ毛で可愛いのです。

「自然にごちそうさま」作者が新潟出身者で、長野市のお友達のお友達。アルプスの見える場所での自然共生の生活が紹介されています。たかきび(ソルガム)を扱う方が多いのは、信州大学で耕作遊休地利用で、ソルガムの推進をしているから。山間地での育成が容易で、実の栄養価が高くて、茎葉を活用したキノコ栽培、廃培地を使ったバイオガス発電やメタン発酵後の消化液の肥料開発などなど、有能。

「暮らしかさねて」料理研究家と呼ばれるが、暮らし研究家なのという横山タカ子さんの講演会で買った、横山先生の季節料理を紹介する本。横山先生の本は「日本一の長寿ごはん」を先に買っていたのだけど、作って楽しむシリーズも気になるところ。発酵保存食が多いのは、長野県の気象環境から必然的。

私が用意した長野めしは「かんてんぱぱ炊き込み飯のもとサバ飯」「サバタケ汁」「鞍掛豆のひたし豆」に、たまたまあった「長野のサンフジ」「市田柿」。ほかは持ち寄りでした。
4人+乳児wでご飯食べながら、お茶飲みまで。楽しいです!
暖かくなったらまたやりますかね。またサバ飯とサバタケ汁??この組み合わせ濃くない?