配達記録
親父宛に、弁護士事務所から配達記録の郵便が届く。
もうこの時点で嫌な予感しかない。
内容は、2012年頃の親父が詐欺にあったときの債務整理の名残。(10年前か!)
とある人物から「まだ借金あるんだから返せ」という内容で、
返済期限は2週間後、返済無き場合訴訟を考える。と。
ここで問題なのは、私が債務整理の内容を知らないこと。
債務整理は、親父がまだ元気なときに親父自身がやったもの。
そのとき世話になった消費生活センターの担当と弁護士に確認を取る。
結果。
借金についてはきちんと返し、双方合意を取り、弁護士が書面を作ってくれていた。
というわけで、まったくの言いがかり。というのが分かった。
「その人変な人なんだよ、だから先生と話して書類作っておいたんだ。正解だったね」
と消費生活センターの担当が言ってくれたが、私はあなたがまだ居てくれてよかったよ。
イチから説明するのが面倒だから、よかったよかった。