正月料理

新潟の年末正月料理はご馳走。というわけで、台所ではずーっと料理している。
あれ?おせちって、主婦が仕事しないために作るんじゃなかったかな?

年末に作ったのは「黒豆」と「田作り」と「紅白なます」と「のっぺ」と「栗の芋あえ(栗きんとん)」・・・品数多いです。黒豆400グラムも買っちゃって鬼のようにできあがりました。これもって実家をめぐりわらしべ長者になるのですが、いや、作りすぎてるわ。多めに持っていこう。
年越しの魚は「鮭」です。日本の西の方は「鰤」なんですよね。長野では両方存在していたなあ。

正月は焼き餅入りの雑煮。雑煮は根菜と鶏と焼き鮭入の醤油ベース。本当なら三つ葉といくらを添えたいところ。
実家は親父が大工だったので、火事にならぬようにと願いをこめて、新築建舞のときの餅は茹でて食べました。なので、正月も煮餅。
しかし、だんな実家は焼き餅だったので、いまは焼き餅です。くるみをすったものをのせて食べます。これは新発田の山奥、福島に近い方の食文化かなあ?納豆餅はぱせり家の鉄板で、納豆は砂糖入りです。

だんな実家ではホテルのおせちも合わさって豪華絢爛。ママの昆布巻きは秀逸です。あと切り干しもらって帰宅。

弥彦様にはまだ行ってないけど、坂井様へ初詣に。ご馳走続くと食べたくなるオムライス。で、いちごちゃんところで器を購入。と、いつものコース。

わりとだらだらと過ごしました。
年越しのアームウォーマーは着実に仕上がってきてますし、12月はじめに作った「しょうゆ豆」もお餅に合います。今度冷凍になってる「にしんの糀漬け」を出して食べようっと。

食い道楽。