地域連携コーディネーター養成スクール3

このご時世で、講師は遠隔地、オンライン講習なのだが・・・正確に言うと、数日前の別会場での講習会(LIVE)を録画したものを、新潟会場で再生。という、わけのわからない講演会であった。まあ、前もって出欠を取ってましたけれど!

講義は「地域と学校の連携・協働に関わる国の動向と、全国の先進的な実践事例から学ぶ」国立教育政策研究所 社会教育実践センター 専門調査委員 山田様

これがまた、眠くなった講義でした。
講師は、飽きさせない話の進め方とか、勉強したほうがいいと思うんだ。

とりあえず、お上はこういうふうに考えている「しくみ」なんだよ、との説明があり、命名された呼称が似すぎていて、混乱する。説明も、知ってるでしょ?って感じで、なぞるだけ。コミュニティスクール=学校運営協議会。地域学校協働本部。地域連携コーディネーター、地域教育コーディネーター。
なにがどう違うのか、くらいの説明も必要なんではないかな、と。

理想は分かっているのだよ。だからその具体的な動き方は!?
忙しいからできない。やり方がわからないからできない。他がやっていないからどうでもいい。そんな心の声が聞こえてくるようでした。
ダメだよ、こんな机上での理想論演説じゃあ、実現化はしない。

とりあえず、ここに全部あるから!とおすすめされたHPです。
読むか読まないかは、コチラ側の選択。

この一連の講座を受けて、私のやりたいことが明確化。
子供の教育に携わりたいから地域教育コーディネーターをやりたいのではない。忙しい先生の手助けがしたくて、先生ができないコーディネートを頼まれるのなら喜んでやる、と思っていたけど、どうやらそういう役目(仕事)ではないらしい。

地域教育コーディネーターが不採用でできないのなら、名前も似てるし教育コーディネーターさんから誘われたし、地域連携コーディネーターになりたい!と講座を受けたけど、こちらの立ち位置もよく分からず、現実機能しているのか疑わしい。講座を受けた人が登録だけされて、活動はしていないのに、「数だけ増えている、だからよし」的な。実際どこでどう活動しているのですか?

けっきょく私が手助けたい人、対象者は、子供に限らない、学校にも限らない。誰でもいいどこでもいい、ということが分かった。ああでも心身ともに患っている人はちょっと範囲外かも。受けての私の知識が、圧倒的に足りないから。

いまは教育委員会の学習指導員として仕事をしているけれども!年度末で契約終了したら、次に学校選ぶかどうかは謎だなあ。

この仕事も、労働基準的にどうなのかという問題点がありまして、契約時に契約内容を明示するやり取り(雇用主の明示、雇用条件、等)がありませんでした。知らないまま月締を迎えたら、締めの提出が年末と年度末だと知り、報酬支払が1月と、4月の一括払いだと知った次第です。
先に説明ください_| ̄|○

労働基準局に相談したら、「労働」という雇用体系ではないかもしれませんね。
とのお話でした。なにもかも謎すぎる、教育現場・・・。謎を謎のまま受け入れてる人、多すぎないか?