水無月という和菓子がある。
この和菓子の存在を知ったのは、たぶん長野で、だと思う。だからここ5年前後。
季節限定のお菓子なので、あちこち探したのだが、新津駅前の三色団子で有名な羽入さんでも作っていると知り、購入した。上品な甘さで美味しい。

情報が溢れ始めてから、地域の風習が全国で紹介され、いつの間にか習慣化されていくものがある。たぶん恵方巻きもそのひとつだろう。そんな風習、子供の頃の新潟にはなかった。
最近気になるのは、半夏生にタコを食べるという風習だ。
これは関西地方のある地域発祥・・・。その地域だけでいいんじゃないかと思うけど、売り出してしまうのはスーパーの戦略かな。土用のウナギが品薄になっているから、代わりを見つけたいのかもしれない。

まあ、食道楽としては、郷土食の文化も楽しみのひとつ。ただひとつ、なぜ食べるようになったのかくらいは、説明してほしいとも思う。

水無月(みなづき)は、和菓子の一つ。京都市の発祥。白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある。Wikipediaより

長野の友人が、手あぶり火鉢でお香を炊いていたので、真似をして、蚊取り線香・・・。
使わないよりいいけども・・・蚊の季節です。

追記:
今年度から、あ!キハ観光案内所のスタッフをすることになり、5月からシフトが入っていたものの、コロナ禍の営業お休みで、やっと6月から動き始めました。
今月4日間の勤務でした。ふらりと散歩に来る常連さんや、ぱせりに会いに来てくれた方もいましたし、県外のお客さんとも、つかのまの鉄分高めなお話が楽しかったです。
しかしながら、先に提示された条件から考えていたことが、今すぐできないことを知りました。まだまだ手探りで始まったばかりの観光案内所で、私の活動を実現するには何年もかかってしまいそうだと思ったのです。こことは別な場所で活動することを決めました。

拠点を確保する。定期常駐する。関係案内人になる。

これが、なんとなく描いている私の活動目標です。
この活動で、コミュニティコーディネートや、イラストを描いたり、広報紙が作りたい!
お声がけ、お悩み相談、お待ちしてますね。