派遣のお仕事
派遣のお仕事、不本意ながら人生初コールセンターデビューで、3週間が過ぎました。
勤務時間の中でも気分が上がったり下がったり、電話1本で精神ダメージを受けたり、まれに楽しい会話で終わったり、なかなかです。1週間後に入ってきたお姉さんに「経験者ですか?ベテランさんですか?」と言われましたが、そう見えるのでしょうか?いえ中身はダメダメなんですのよ。ヨヨヨ。
この仕事、毎日8時間勤務の方がかなりいらっしゃいまして、なんだろう、この仕事が体質的に合っている人たちも、世の中にはいるのだなあと感心するばかりです。尊敬します。
いや、コールセンターとひとことに言っても、電話の受け付け方、内容、処理のしかたなどなど様々なんですよ。コールセンター経験者が目の前で苦労しているのを見ています。
私のいるところは家電修理受付のパソコン同時処理なので、パソコン処理ができない方には難しいようです。基本は修理受付なので故障の「苦情」もありますわね。理不尽にバカヤローと怒鳴られたり、お前なんかと話してられるか!とか、何度も故障するのよ!とかとか、平謝りです。
「仕事」が合っている人もいれば、合わない人もいますね。私はいろいろ仕事をしていて、自分に合っている仕事や楽しい仕事を経験しているので、比較してしまってツライです。
今朝の朝ドラで、主人公のお父さんが「みんながみんな好きな仕事をしているわけじゃないんだよ。楽しいなんて思ったことない」とか言ってました。
この仕事しかないんだという人も、やっぱりいるかもしれないわけで、それを思うとイヤだから辞めたいとか考えちゃダメなのかなと思ったり・・・。昔、ただただがまんして体の不調で仕事を辞めた経験もあるので、無理はしたくないという軸がとりあえずはあります。まあ、私の隣にも、がまんして仕事行けなくなった人がいますからね、皆さんお気をつけてね。
同じ朝ドラで、以前、絵付けの先生が「負けたらあかん。なんかやろうと思ったときに、お金がないことに、気持ちが負けたらあかん」って言ってました。選ぶのは自分。
たまたま、だんなと世の中の仕事についてとか、派遣についてとか話す機会があって、おもしろい見解でした。私が高卒で就職したあのバブル末期の時代とは、いまは仕事を構成しているものとかがまったく違っている。これから先、生きづらいなと思うけど、生きづらい世の中でも、生きていかなくてはいけない。その中で、より楽しいことを見つけるが勝ちです。
働くとついつい財布の紐が緩んじゃって、前の職場でおこぼれをもらったリンゴ農園から、お取り寄せしました。こちらのリンゴがものすごっく美味しくて、併設のカフェのデザートも美味しくて、お店に行きたかったけど行けなかったのよね。飯綱町のカフェ傳之丞へ行ってみてね。旬のリンゴ3キロでしたが、サンふじはまだでした。王林とぐんま名月とあいかの香りを楽しみます。
長野でリンゴを食べてから、リンゴを買うときは長野産を選ぶようになりました。青森産が多いリンゴですが、長野産の方が新潟に近いせいか、味覚が合う気がするのです。