Akiha未来創生塾

まちづくり関係に参加の際には、戦闘服(着物)で参加です。着物の人として覚えてもらえます、が、着物着ていないと思い出してもらえないです・・・。
Akiha未来創生塾に参加して、北九州家守舎の遠矢弘毅氏の講演を聞いてきました。
話を聞きながら多々思う所あり。氏の言葉と、私の内なる声が混じってますがアウトプット。

「敷地に価値なし エリアに価値あり」
ということで、エリアリノベーションについての事例が次々と話されていきます。
コワーキングスペースとゲストハウスの流行は6~7年前です。
北九州とは違い、遊休不動産のオーナーが近くに住んでいない中で、人口環境が違うエリアで、全く同じエリアリノベーションはできないと思われます。
若いクリエーターを公募するには、自分からスカウトに行かなくてはなりません。
自分が動かせない人には、大学教授とか肩書ある名刺を持った方の協力が有力です。
まちづくりのノウハウを、そのまま大手に売る、商品にすることができます。
やる気がある人が会社を作り→メンバーが投資→足りないところは寄付
→信頼関係を築いて事業を存続する
利用団体は自立し、自走していきます。
みんなの想いをひとつにすべく、お掃除ワークショップは大事です。
まちが賑わえばいい、は、正論ではありません。
シェアハウスはコミュニティの醸成が難しいし、ゲストハウスは民泊法が左右する。
補助金をより知り、よりよく利用すること。
インバウンドに頼ると、世界情勢に左右されやすいです。
ハードの形成、場の提供だけでなく、生産物を提供して売上を伸ばします。
新しい産業(ツーリズム)への挑戦!まちで出会った人と日常を共有する、まちを楽しんでもらうソフトを充実させること。
弱いつながりをどんどんたどっていく、というやり方は私も一緒。
宿泊施設がないことが問題なのではない。人が魅力を感じるものを、体験型を続けていく。
コミュニティ形成と意思疎通は、いつだって難しい。
仲間づくり、キーパーソン探しは、いつからだってできる。
関係性を深めるには、何回も怒られ、修正していくところから。
潜在的な女性の力を活かすこと。
シニアコミュニティの場に顔を出し、覚えてもらうこと。印象づけること。

などなど。

私のアウトプットが、どれだけの人に伝わるかは、私には分からないけど、私は伝え続けること。私は経営者でもないただの専業主婦だけど、ヨソモノとしての目と、いままでのコミュニティはチカラにできる。なにか始める、やり続ける人がいないんだよ!と聞くけど、それ私やりますよ。やれますよ。どう始めるか、だな。

まちづくりに興味を持ち始めて、ぱせりに影響した方々。
東日本大震災の支援ボランティアの方々
コミュニティデザイナー山崎亮氏
つばめ若者大会議
小規模多機能自治の川北秀人氏
前武雄市長 
樋渡啓祐氏
ナンパ師な塩尻市役所職員 
山田崇氏
コミュニティヘルスデザイン 関原宏昭氏
地域包括ケアシステムの研究者 信州大学経済学部 井上教授
地域リノベーションの研究者 信州大学経法学部 武者教授
演劇ワークショップ講師 特定非営利法人PAVLIC わたなべなおこ氏
「老いと演劇」OiBokkeShi主宰 菅原直樹氏
長野もんぜんエリアリノベーションのキーパーソン達
ソトコト編集長 
指出一正氏
1階づくりはまちづくり 田中元子氏
エリアリノベーション家守舎 遠矢弘毅氏

ぱせりの思考は彼らの言葉でできている。