福祉ネットワーク

今夜は誘われて、異色の会合に参加してきました。
秋葉区の福祉ネットワーク(仮)の懇親会です。

松本市に住んでいたときに、介護施設で働いていたので(運営側)、健康寿命延命都市である松本市の動きとあいまって、市役所、信州大学、法人団体と一緒に地域コミュニケーションの活動をしていました。若手の医療関係者の勉強会に参加したり、社長の友人たちの士業勉強会に参加したり。
縦割りや、横の繋がりが多い中で、斜めの関係の重要性を知ったのが信州在住時代。積極的に出向くことで直接問題を聞き出し、コーディネートして解決するプロセスを、もっと多くの人に実行して欲しい。そのために自分は、現場で聞き出す窓口の役が適しているだろうと、動き出した矢先に転勤だったなあ。

だからなんとか、帰った新潟でもそんな活動がしたくて模索していたところ、Akihaきらきらプロジェクトで知り合ったケアマネさんに、今宵の会に誘っていただきました。

秋葉区やってんじゃ~ん、理想じゃ~ん、すごいじゃ~ん!
私が今まで目にしたのは高齢部門と医療部門だけ。そこに障害者部門、若者部門、ひきこもり部門と、分野が広がったネットワークがありました。もちろん行政とか社協も参加。すげー。
年に数回、情報共有のための勉強会をしているそうですよ。

ひきこもりの8050問題とか、障害者の社会的認知とか、成年後見人の増加とか、まあいろいろお話聞きましたけど、40・50代にだって、得て損はしない情報だと思います。これが広く認知されていけばいいけど、それでも始まっていることに対して喜びたい。

中華料理屋の締めはラーメンなんですね、しかもあんかけという異色モノ。デザートは杏仁豆腐で決まり・・・あれ?最近食べたな。好きだからまあよし。