家族と想うこと

そういえば「娘のところには気兼ねなく遊びに来いよ」と伝えていたが、和風倶楽部に参加したついでに遊びに来る予定にしていたらしく、急にやってきたヒメを、断れはしない娘ぱせり。日帰りだとドタバタするので、泊まりなさいと提言し、お昼前にやってきたので「丸亀製麺」で鴨葱うどんを食べます。

なんとなく最近はヒメとの関係がギクシャクしていた。ヒメの大きい独り言も、聞き流していいんだけど、独り言を聞き流す=ヒメを無視するという態度になってしまう。そんな自分にイライラしたりして、間合いがつかめない。初日はなんなく過ごして、2日目会話が白熱した!

ヒメは私達子供を「個人」として扱っていてくれる。私もヒメとは「母というよりは友」のようにつきあっていた部分もあった。でもなにかが私の中でひっかかっていて、それが充分ではないと、もっと理想があるはずだと思っていた。

しかし、まったく逆だと気づく。
私は家族を求めている。私が家族を求めている。

私は、目の前にいる人に関わりたいと、常日頃想っている。それが、誰であっても関わりたいと、一方的に一方通行で想っている。だから相手から反応があると、ちょっと照れる。
ヒメであれ、親父であれ、関わりたいと想っている。でもウチの家族は、みなそれぞれ「個人」であって家族っぽくない。家族でありたいと私が想うのに、相手はそう思ってないからイラッとするのね。おもしろい自分を発見した!

で、話が盛り上がりすぎて、次の予定までがつまった!
ヒメと新津駅前の「喜よ桝」でお昼食べて、解散。私はそのまま、親父の3/4施設退所の打ち合わせに向かいました。今日は家族奉仕デー、こんな日もある。

「喜よ桝」、ランチは海鮮丼1000円です。