続ストレングス・ファインダー
テストの結果をふまえての、基礎講座に参加してきました!
市役所にて18:30開始だけど、ラッシュ方向と反対で1時間余裕みていたから余裕!と思いきやギリギリでした。うーむ市民病院のところで、なんで混んだのかな。
商人塾開催のストレングス・ファインダー基礎講座です。ギャラップ社公認ストレングスコーチが4人でファシリテート、参加は40名。2時間かと思ったら、3時間コースでした!びっくり!
とりあえず、ストレングス・ファインダーとはなんぞやという説明から。
簡単に言うと、統計からくる才能資質診断テストです。資質は全部で34、テストで自分の資質top5を知ることができます。これが「強み」です。米国では、有名企業で人事の参考にされているようです。
日本の人口数から言うと、同じ資質top5の人は4人しかいないんだとか。それでも開示されていない部分を含む全34資質の構成を見れば、資質の組み合わせは千差万別で、ONLY ONEな答えになるらしいです。人はみんな違う個性を持っているってことですね。
あの177問と設問の多い、回答20秒の時間制限のあるテストは、答えているうちに個人に合わせて問題が変わっていくらしいですよ。あと、出てきた解説も、より個人に向けた解説文で、資質が同じでも内容が違っているのだとか。
さて「強み」とはなんでしょう?
生まれて3~15歳までに構築される先天的な才能と、そこから経験する知識と技術とでできています。だからテストは複数回受けなくてもいいようです、劇的な思考の変化がない限り同じだとか。
ぱせりの資質ですが、これを解釈するとどういった仕事が向いていますか?と聞いたところ、
「人をデータとして見ているかもしれませんね。縁とか繋がりとかで動く方なので、結婚相談とか、人材紹介とか、地域活動とかは向いていますよ」とのことです。あーわかるわかる。
それにしてもファシリテーターが資質を見て、その組み合わせでこういう性格ですねとか、こういう仕事がいいとかアドバイスできるところがスゴイ!こういう資質だと、こういう職業でも、こういう形で進めればうまくいきますとか、事例がおもしろかったな。
私の資質が理由なのか、そのストレングス・ファインダーファシリテートという仕事に興味津々です。笑
ときおりワークショップ。自分の強みの中で好きなもの2つはなんですか?とか、自分の強みで強く働きすぎているものはなんだと感じますか?とか。自分のことはよく見えないときがあります。隣に誘ってくれた友人がいたので、友人に聞いてみたりしてね。
とにかく「強み」が言語化したから、それを意識すること。日常の中で、このときこう働いていると感じ続けることが大事なんだそうです。
あれ?
なんかこれ、そらさんの言う「本質」にも似たような・・・。
人間はそれぞれ違う「本質」を持っていて、「本質」が反応して感情が動いたり行動したりする、と言ってました。その「本質」を知るには、「本質」で生きている人の輪の中で、自分と違う反応のところに気づくのが重要で、そういえば私は、同じところだけ探してて、違うところは探さなかったな。というのが、今回の気づき。まあ本当のところ、本質探しが行き詰まっていて、テスト受けてみたんです。なにか分かったかといったら、分かんないというオチ。
すみません、急に話逸れて。
しかし、top5だけではなくtop10までのベースメントを考えるとより分かる、と言われると、気になりますね。追加料金で開示でされますが、うーんうーん。
top5を知ったあとの、活用講座も宣伝していましたよ。商売上手!
この講座、市役所駐車場利用が減免で無料になる話だったんですが、守衛さんに処理してもらったにもかかわらず、請求額が出て、財布の中に小銭が足りず、あるのは大銭すぎて慌てました!カード使えてよかった!キャッスレスだね。