山奥に墓。

本籍地である山奥に、もう建物なんかはない。あるのは土地と墓だけ。
年に1回だけ掃除に行ってお参りをすませる。
現地気温は33度、山の中でも暑い。

今年は歩けなくなったパパに留守番を頼む。

墓までもう行けないなら、今年は長野りんご遠征もできないかもね。

なんだか機会あって、相続の話を少しした。
いままで親戚にあげる予定だった土地は、いつのまにやら景気のいい時期をみはからって売ることになっていた。これから景気のいい時期なんて来るのだろうか?
住宅界はすこぶる景気が悪い。金利も上がったし、新築の余裕のある人も富裕層のお話だ。

我が家はいい時期に建てたんだなあ。

だんな実家はたぶん誰も住まない。運よければ孫が使うかも。

暑くて深部体温が高いまま不調のときは、酸っぱ辛いもので汗を出す。
「三宝亭」の酢辣湯麺。全トロ熱々のからウマ。

そういえば先日行った実家で親父に「墓参り」がしたいと言われた。
墓掃除をお盆前にする余裕がないし、お盆当日13日には連れていけない。
というわけで、お盆明けに掃除、月末に墓参りに連れて行く。
本人の気があれば、介護タクシー手配して1人で行くこともできるのだが、親父は自分から動くことはない。誰かを利用することがまず1番だからだ。こういうところはヒメも見習ってほしい。

お盆休みはだんなとだらだら過ごし、ヒメ別邸のゴミ処理をして不動産屋にバトンタッチだ。

でも8/20のアカミチフルホンイチに、新刊は無理そうだなあ。