50の誕生日
100年のうちの半分、半世紀生きました。
50の誕生日は籠城最終日だったので、ひとりケーキを作り、ケーキ用のりんごジャムを作り、巻き巻きしてだんなと食べました。生協で頼んでいた生クリームが届かなくて、飾ろうと思ったイチゴもなくて、シンプルイズベスト。
翌日、だんなからプレゼントの花をもらいました。赤花ラブ。
あ、サンタは来たか。サンタからはレトロカメラ。
高校卒業して社会人になり、体壊して退職。
26で高校の同級生と結婚して、ずいぶん経ちましたね。
東京に住んだり、長野に住んだり、家を建てたり、文芸サークル、コミケ、ミュージカルスタッフ、イベントもたくさんしてきましたが、このあとはどんなふうに生きるんだろう私は。死ぬまで生きるけど、どのくらい健康的でいられるだろうか。なんてことを考えるようになっちゃいました。
子どもがいなかったから、子育ては分からないけど、もう子どもが成人したり結婚したり早ければ孫も体験する年なのかなあ。なんて想像もしたりして。
子どもがいなくても親の面倒を看始める、そんな年代に突入です。
親が落ち着くと、今度は自分のことかな〜。
楽しことを見つけながら暮らしているつもりなのに、やらなくてはいけないことでいっぱいいっぱいになっているみたいで、もう少しゆるりと過ごしたいなと思う今日この頃です。
人生は成熟した50からかしら?ではこれからがSTARTかしら?