トルネイド – ぱせりその日暮らし

演劇集団キャラメルボックス「トルネイド-北条雷太の終わらない旅-」なんだけども「彗星はいつも一人」の再演です。
題名が変わっていたので内容も加筆か？と思いきや、変えるまでもない出来だったらしく（演出家成井氏談）同じですって。笑

彗星はキャラメルTVかなんかで観ていた気がするのだけど、今回昔の配役を思い出すような場面もあり、ああ西川さんだな、ああ坂口さんだなとほっこり観てました。ちなみに開演前の影アナが坂口さんでしたね。現場にいらっしゃったのかな？

１年に１度、彗星のようにサンタがやってくる。そんなお話です。

終盤、急に「彗星」という言葉が出てきて、だんなは首をかしげてましたよ。彗星が題名からなくなってしまった弊害かな。これだと題名を戻したほうがいいかもしれないな。

キャラメル配り（千秋楽企画）もあり、アフタートークもあり充実！

劇場では開館当時からの知人に会い、演劇パルのキャラメルサポーターに会いました。
私のオススメで観に来てくれた友人にも会いましたよ、ブラボーありがとう。

そういえば演出家成井氏が2031年末退団宣言していました。
2019年に急に活動休止になってしまったから、急に辞めるよりは宣言したいとのことだったんですが、ってことは座付き作家退団＝劇団活動終了になっちゃうんでしょうか？
ともあれ観れるうちに観る！新潟公演は必ずチェックしたいです。そして満席になあれ～祈。

トークで成井さんが「上川」を連呼していたので、後日1998「さよならノーチラス号」DVDを観ました。私の中のキャラメル黄金期でございます。そんな配役でした。
あとで2010「サンタクロースが歌ってくれた」2005「クロノス」も観ようっと。