居場所と食堂
私が子どもの居場所をするようになったのは、子ども食堂をやってくれないかと頼まれたところから。
いま住む地域では小学校が2つあって、子ども食堂の会場であるコミュニティセンターはひとつの小学校の近くにある。私が住むところはもうひとつの小学校区の端の方で、コミセンまでは遠い位置。
コミセンから遠い地域の子どもに食堂を利用してもらいたいと相談を受けたのが始まり。
私の近所の町内会館で配食してはどうかとなり、食堂が居場所に発展し、居場所運営のチームができて、私が代表になった。
代表になった理由は、会館の使用料が定額で支払える唯一の住民だったから。
(住民以外の利用は倍額になる)
相談には社会福祉協議会も参加していたので、月1開催なら助成金が出るということになり年3万円で運営している。年30,000円ということは、月2,500円で会場費とイベント保険代、飲食代をまかなう。
もちろん、足りない。
私には子どもがいないから、学校とも学校PTAとも地域PTA(ふたつあるんです)とも疎遠で、中継ぎしてもらってはチラシ配布のお願いに行ったりしている。
で、
この運営チーム、あらゆる地域活動を兼任している。
コミセンの活動、ふたつの小学校の活動、ほか地域活動などなど、いわゆるキーパーソンたちだ。
数が一定なのに、あちこちで活動するものだから1人分の負担も増える。
まあ昔から言う「ボランティア活動」だから時間と生活に余裕がないとできない。
かなり厳しい。
いま「ふれあいスクール」を立ち上げようとしている。
月1回先生たちが会議で早く帰れる日に、小学校を使ってこどもたちの遊びの見守りをする。
ひとつの小学校ではすでに開催されていて定着、もうひとつの小学校で開催するための会議がある。
問題は開催運営に関係する人材が兼任だということだ。
開催は両校同じ日。人材は分割される。
さーて困ったな-。
子どもの居場所「ほうかご広場」7月は、モルックの先生が来て楽しむ。これからボードゲームも持って遊びに来てくれる。
8月はプロのイラストレーターのヤマモトココロさんにお願いしてお話会。
イラストレーターになるには、いつから絵を描いていたのか、どうやって描くのか、車座になってやり取りできたらなと思う。
あと、縁あって地域の神社の祭り燈籠門の絵を頼まれました。
8/24、25の祭り1週間前に設置だそうなので、見に行ってみよう・・・。ソノマエニ描クンダヨ