ケアニン~こころに咲く花~
ネットに流れた情報が縁で、オンラインでの上映を観た。
友人に「前に見たことがある」と聞いていたので、それなのかな?と思っていたら、観ているうちに新作だと気づく。第2弾ってやつだ。不勉強ですみません。
いや、よかった。すごくよかった。
私は直接介護の仕事をしたことはない。
でも、介護施設を運営している会社で、介護の世界と介護未体験の世界をつなぎ合わせるような景色を見てきた。
そこから母のW介護の様子を聞いたり、父の介護の準備をしたり、未経験の教育の世界より先に、介護の世界を体験した。
作品では施設の人々の様々な想い、認知症に対する認識の違いや、ひとりひとりの心模様が、ていねいに表現されている。亡くなられた俳優綿引さんや、難しい当事者役の島さん、すごいなあ。
教育の世界や、介護の世界はなかなか閉鎖的な世界だと思っている。ひとつの世界だけではなく、たくさんの世界がつながって欲しい。たくさんの人がつながって欲しい。たくさんの笑顔の花を咲かせたい。
私ができる範囲で、応援宣伝!苦笑。
みなさん、機会があったらぜひ観てみてください。
「ケアニン~こころに咲く花~」http://www.care-movie.com/2/
前作も観てみようっと。
いや、この映画・・・実は自主上映会できるんだよね。銚子電鉄の「電車を止めるな!」上映会をやってから、映画上映にも興味はあるのでした。できれば、電止めの2回目上映会なんてもの、やってみたいとは思うけど、なかなか大変そうではある。
「Cento per Cento 新潟店」で友人とデザートセット、だんなのマスクを亀田縞で作ったり、「ふじの」で食べたラーメンは、「八」よりあっさり、煮干し風味増し醤油でした。ごちそうさま。