ひとり遠足
15年くらい前、だんな祖母の葬式がきっかけだったのか、橋上・閉所恐怖症になりまして、橋の上、バイパス、高速道路を通過することが不安でしかたなかった頃に比べたら、今はだいぶ楽です。
それでも高速観光バス移動にどきどきしつつ、ひとり遠足してきました。
ライター仕事の取材です。
なので、また別の角度でお話する機会もあるのですが、まず自分用。笑
津南の百合農家が出荷減で困っているとのことでした。取引先を卸だけと定めずに、もっと一般層に向けて発信すれば、欲しい人はいると思うのです。
花の命は短し。それでもその花を愛でてくれる方に、届いたらいいなと思う。
あと、旅館の布団干し。笑
その地元の農産物で、郷土料理が主体のお膳を堪能。山の上に、黒い牛が居るところです。
ついつい、目が行ってしまう・・・待機中の除雪機。旅館の裏の水路もキレイでした。
道に、枯れた紫陽花もまた味なもの。お土産は長岡花火の手ぬぐいとお箸。
先日、大林宣彦監督の新潟のドキュメンタリー映画「この空の花」を観たからかな。長岡空襲、原爆、戦争、花火の話、いろいろ感慨深い作品でした。
4月に監督が亡くなってから、作品が追悼番組として取り上げられてないみたいなんですけども・・・私は「ふたり」が好きです。どんくさい妹としっかりものの姉の幽霊のお話です。尾道舞台で、尾美さんが出演していて、演劇部でミュージカル、姉妹の成長記です。テーマ曲が音楽担当久石さんと監督のデュエット、ご興味ありましたらどうぞ。
アマプラで「転校生」長野版が観られるみたいだから、あとで観ようっと。あと「さびしんぼう」もオススメされたので観てみよう。時間作らないとね。