不動産名義変更
ぱせり実家の不動産名義がおかしいことになっている、というのは、再三いたずら描きぱせりのあれこれで、マンガとして描いてきていたんだけど、県外旅仕事の弟の手続きが必要で、ぱせり家族集会となりました。
土地は親父と離婚したヒメ(旧姓)で共同名義、
建物は火事でなくなった家のまま、
新築物件は検査済証まで処理できているんだけど、弟の名前で申請。
なので、土地はヒメの名前を現在のものに変えそこから売買契約とし、親父に売却。新築物件を弟の名前から建主親父に変更の上登記。土地建物すべてを親父の名前に統一します。死んだあとだとバタバタするので、余裕(お金)のあるうちに処理です。あ!でも相続のほうが、たぶん諸経費は少ないです。はい。
この手続きを司法書士の先生にお願いして、まずはヒメと弟の分の手続き終了。そして難関は親父の分の手続きなのだけど、無事済みますように。すべての署名捺印が終わったら、先生に申請してもらって完了。長いなぁ・・・私は全く関係ないんだけど、いろいろ調べたり算段したり裏方事務仕事。
そういえばね、市役所の住民票戸籍データと、法務局のデータが連動していないんだって。だから空き家問題なんて起こるんだよ。早々に連動させたらいいのに。そのための住基ネット、マイナンバーじゃないのかよ。と、ぶつぶつつぶやいても変わらないので、みなさんご注意を。
夜は居酒屋で会食。飲めるヒメが、酒のチカラで上機嫌饒舌。久しぶりに揃った子供らの顔見られて嬉しかったご様子です。亡き末弟を偲ぶ会という名目なのですが、9/2が誕生日の彼は生きていたら31歳でした。干支一回り違う弟と、二回り違うヒメと、兎が3匹いたのでした。
これはヒメと弟の後ろ姿。そういえば末弟も後姿の写真ばかりで、まあ彼が写真を苦手としていたのもあるのだけど、亡くなったあとろくな写真がなくて後悔しました。たまに正面の写真も撮っておくべきですね。
亡くなったという事実は、どうやっても変わりません。その事実を1番消化できないのが母親であるヒメです。でも、周りがどうこう言おうとも、本人が消化できなければ、ヒメの不調はずっと続くことでしょう。頭で分かっても心で理解していない。
話をしながら、言っていることがまったく変わっていくのが少々気になります。いつもならヒメの言葉に反論したり自分の意見を聞かせてたんですが、伝わっていないと分かってきたので、私は言いたいことを飲み込んで飲み込んで飲み込んで、話半分に聞き流すようになってしまう。と、ストレス流せない私にオリが溜まっていく。
なんだか一連の出来事が収束しつつあり、暑い夏も落ち着いてきて、呆けています。就職活動進んでないんだよなー。