記憶と記録
記録すること
紙に書くということ
録音をすること
録画をすること
データにすること
いま、昔のブログサービスが次々になくなり
そこに記録していた他愛もない記録が消滅する事実がある
紙に書き自分の記録にしていたとしても
自分から発信または表現しない限り
その記録も消えて無くなっていくだろう
記憶すること
覚えるということ
情報や経験を思い出すこと
認知症になってしまったら急に消えてしまう
昨日までできていたこと
話すこと食べること排泄すること
どうやってしていたのか分からなくなって途方に暮れる
外的要素も内的要素もいつどうかなるなんて予想がつかないから
だからその日を確実に生きることができる人は強い
記録がなくなっても
記憶がなくなっても
強く自分でいることができるだろうか