濃厚な記録7
7日目。
とりあえず最終日、最終回(で、あってほしい)濃厚な生活のせいであらゆるSNS投稿が増えていますね、私。
夜にヒメから連絡がありまして「姪っ子父ちゃん(=息子)が痛がっているから急変したらどうしよう?」という不安のお便りでした。ヒメは不安がりです。その不安をどうやったら解決できるかは考えることができず、漠然とオロオロします。昔からこうだったかなあ?
そんなんで一人暮らしできるのか?
この前の地震のときだって、マンションで揺れて玄関付近でうずくまって、そのあと寝られなかった。だってなにかあったらどうしよう。と、言うわけです。
私はこのときぐーすか寝ていたのですが、震源地太平洋の地震でマンションなんて壊れないって・・・。
ひとりで居る心細さならマンションも弥彦も同じだろうに、と言うと、弥彦はすぐ外に出られて、知り合いが近くにいるからいいんだそうです。そーですか。
このたびのヒメの言い分ときたら、
急変したらどうしよう。私が救急車呼んでも耳は聞こえないし、ついていこうにも耳は聞こえないし、コロナ陽性者の孫は居るからついてはいけないし。耳が聞こえないから、保健所に連絡しているのも私には状況が分からないし、えとせとら。
弟は必要なこと以外言わないタイプです。知りたいのなら聞きなさい。書いて教えてと頼みなさい。
緊急になったら私も対応するけど、マンションの両隣には人が住んでいるので、他人も頼りなさい。
状況を伝えたら相手だって分かるはずです。口があるでしょ。
本人のどうにもできない痛みを、他人が心配してもどうにもならないので、自分のことをやりなさい。
孫に、携帯電話から私への電話のかけ方を教えなさい。
とまあ、返信した次第です。
母上くっそ面倒くさい。
10年前は詐欺の件で両親に離婚をすすめ、ヒメと一緒に暮らすことも考えましたが、今じゃ一緒に暮らすのは無理です。なにしろ不安で荷物持ちのヒメの道具を置く場所がない、あと居間の隣が居室ではこっちが気になる。
まあそれはさておき・・・。
この機会、この体験を考慮に入れて、今後の生活のあり方を考えていただきたいと思います。
まあ、彼女の場合、これが落ち着いたら、あれが終わったらと、後回しにし続けるでしょうが。
(それでもう10年も経ってるけど!!)
残り時間を・・・無事に過ごしたい。