町内会議出席録

今年は少し早い梅のほころびと開花、そんななか町内会長の一本釣りで副会長になりました。
550世帯の大きな町内会で、住宅団地ごとにまとまっているため、副会長は3名。
会長、会計、副会長1名は留任で、新副会長が2名で、任期が2年。

町内の高齢化が進み、担い手が減り、役員探しに苦労する現代、町内会の在り方についての検討会が始まる矢先に副会長になりました。

昨年、子どもの居場所を立ち上げるにあたって、町内会とからんでいたのが、一本釣りの理由だと思われます。

さて、代議員会のリハ及び新旧三役打ち合わせ、代議員会、新三役会、第1回役員会と続きまして、本日新隣組長さんを集めた隣組長会議です。打ち合わせ多いな・・・書類も都度多い。

役員だけでもデジタル化をすすめたいけれども、みなさん環境がマチマチで、これだとあの人ができないとか、あれだとこの人ができないとか、できる人だけですすめるしかないか。
LINEがダメならSlackとかChatWorkか。

町内会ががんばっているのに上の組織から、あれやれとかこれやれとか言われて疲弊している。

役員が他のすべての役を兼任していて、ふたつもみっつも役つきだからそれぞれの会合で忙しい。

役員の仕事の洗い出しと必要不必要の選定が急務。

誰でもできるような仕事であること、仕事量であること、担い手の育成。

時代が変わって夫婦共働きでいる人が多いから、みなさん忙しいし、退職したらからとりあえず時間の余裕があって役員できる人っていうのは今後減ると思う。退職時期だって様々だし、ずっと働く可能性だってある。

三役が変わっても、役員の中でローテーションなだけで顔ぶれが全く変わらない。

問題多すぎ。

まずは、全住民アンケートについて友人からアドバイスをもらってみた。
参考になりそうなので貼っておく。

持続可能なコミュニティ協議会の運営に向けて

結局のところ、下から変えていくより、上から変わったほうが楽な場合もある。
少子高齢化が取り沙汰されている今、もしかしたら地域行政の課題として取り上げたほうがいいかもしれない。

そのために新潟市の場合、町内会・自治会をまとめるコミュニティ協議会となんとかする部分も出てくるだろうし、区行政がなんとかする部分もあるだろう。
そこはコミュニティ協議会の友人に聞いてもらったり、自治協議会委員をやったツテを利用して区役所になんとかしてもらえるよう意見を言おうか。

というわけで、私の持てるコネと情報を頼りに、町内会に石一個でも投げられたらよし。
という気持ちでいる。無理せずやれることだけやろう。

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